10月31日(土)スペシャルオリンピックス
ハロウィンで賑わう中、河北抄にスペシャルオリンピックスの話が載っていた。『新国立競技場建設と公式エンブレムをめぐる2020年東京五輪の騒動は白紙撤回で沈静化し、16年リオデジャネイロ五輪の話題が増えてきた。五輪といえば、「スペシャルオリンピックス(SO)日本・宮城」が11月に20周年を迎える。SOは知的障害者の自立と社会参加を目指す国際的スポーツ組織。米国の故ケネディ大統領の妹が自宅を開放し開いたデイキャンプが始まりだ。駐日大使の叔母か、と親しみも湧く。SO日本・宮城は1995年に全国6番目の組織として誕生。初代トップは当時の知事夫人だ。 「でも、まだ知られていない」と白木悦子事務局長。会員はアスリートと呼ぶ知的障害者約200人を含む約1300人。14競技を毎年度実施する。競技ごとに、週1回を8回以上経て競技会を開く。ボランティアも資金も募集中。白木さんは「一人の人間として生きているのは皆同じ。共生の社会にしたい」と願う。』と。携わっている一人としてもっと、支援の輪の広がりを期待している。
さて、午前早目からお客様方、いろいろご指導いただける方々だ。スペシャルオリンピックスの件も当然のように知られていない。ハロウィンの認知度はバレンタインデーを超え、国民の行事として定着化しているという。歯がゆさがあるが、コツコツと進めるだけだ。午後3時に渡波公民館へ行き、第42回渡波地区市民文化展を見学と絵手紙作成にチャレンジ、書きながらアスリートたちのチャレンジ精神旺盛に刺激を受けている。何とかハロウィンのように広がり認知していただきたい。