11月17日（火）効果
ＮＨＫニュースで『１０月４日開通した三陸自動車道・石巻女川インターチェンジの１日あたりの利用台数はおよそ８４００台で、高速道路会社では市街地の渋滞緩和につながっている』と。これにより、石巻赤十字病院に隣接し、患者の搬送に役立つほか、女川町へのアクセスが１６分ほど短縮できるなど、震災復興の後押しも期待されているという。起工式に立ち会ったので、感慨深い。
さて、市役所から石巻復興支援ネットワークに寄った。彼らは「やっぺす」（石巻地方で「一緒にやりましょう」という意味）」という言葉に震災後、被災者として同じ目線で寄り添って活動をしようという意味を込め、やっぺす活動を行ってきてその効果も大きい。特に、「石巻に恋しちゃった♡」（通称：石恋）は、 一定の期間で小規模なイベントをたくさん行う市民参加型の地域づくりプログラムで、第９回を迎える。午後は地元で頑張る方と懇談、夕方は牡鹿半島の方々とすっきりラボでかなりの効果を体験している。地域コミュニティと関連し効果ある活動にしたい。