11月29日(日)守破離

 TVでサッカーで今治のオーナー兼社長の岡田さんが岡田メソッドなる型について共通語で行うと特集していた。解説で、守破離と言っていた。これは、日本での茶道、武道、芸術等における師弟関係のあり方の一つで、これらの文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想でもあるという。個人のスキルの3段階のレベルで、①まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。②その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。③最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる(ウィキペディア)。
 さて、復興問題で異口同音にお話を受けたが、その思いは重くとらえている。今日は、「良い肉の日」元気を出して頑張ってもらいたい。

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