12月1日(火)轍
今日から師走、朝、新聞に目を通していると河北新報社会面に「<もう一度会いたい>生きていて 名前叫ぶ」で今野浩行さんとひとみさん夫婦と3人の子ども達の写真と記事に言葉が出なかった。
師走に入り何かと慌ただしく感じるが、現実をとらえて決してスルーすることないよう注視していくことが肝心だ。場面場面で検証をせずに次の展開でも同じ轍を踏むことは学習能力に欠ける。市立病院など各事業推進方法から地元紙に掲載されていた昨日のまちづくり促進特別委員会で示された「生鮮マーケット整備」も同様だ。あちこちでお話しを受けるが門外なので付託されたチェック機能に期待したい。水木しげるさんの御逝去で石ノ森萬画館で2度企画展があったと掲載されていた。轍(てつ)は、車が通ったあとに残る輪の跡。わだちだ。ぬかるみに残ってはいけない。