12月27日(日)損得

 寒さと強風が吹き、冬らしくなってきた。損得を論じる気はないが、責任は取らない役得は欲しいなど本日の話題は手厳しかったが、何事も是々非々だ。タイミングを合わせたようにNHKニュースで『災害から地域を守る役割を担う消防団員が宮城県内で初めて2万人を割り込み、県は加入者を増やすため消防団員を示すカードを示せば店舗で割り引きサービスなどを受けられる事業を12月から新たに始めた。』と。
 私も団員だが、そもそも地域の住民で作る消防団員が、宮城県内で本年4月1日時点であわせて1万9906人と去年より398人少なくなり、統計を取り始めた昭和30年以降初めて2万人を割り込んだと。これまでの消防団員の高齢化と団員加入を促していたが、あの東日本大震災以降、沿岸部から災害公営住宅などに移り消防団を辞める人が相次いでいる。所属する分団の小積浜班も荻浜と統合し再編を余儀なくされていた。団員増加策で企業や商店の協力を得て消防団員が買い物の際に割り引きサービスなどを受けられる新たな事業を今月から始めたというが、特典か・・・と思ってしまった。反対給付がないといけない社会ではストーリーも進まない気がする。学生から社会人になった時、成年の社会参加などいろいろ議論したことを思い出した。損得以外の志に期待したい。

コメントは受け付けていません