12月30日(水)引き継ぎ

 仙台市の神社で「ヒツジ」と「サル」を引き合わせて、えとの引き継ぎを行う催しが開かれたと報道されていた。引き継ぎの重要性は神様もしっかりと行っているが、本年の人事異動などうまく機能されていない点が顕著に出て復興の妨げとなっていた。また、伝達という意味では酒飲み運転をはじめ「報告・連絡・相談」の「ホウレンソウ」が組織の中の自己管理されていないようだと暮れの買い物で会った職員OBの方々が異口同音にお話ししていた。
 来年は、申でも丙申(ひのえさる)で昭和31年の方々と同じで、この生れの人は、『赤猿または火猿といい、外見も内心も赤く火のように燃えている人だそうだ。ときにはその燃え方があまりにも強いため位負けする。欲が深く、我が強く、おしゃべりな人が多い。感情にもろく、安請け合いをして後で後悔することが多い。何事も上調子になりやすく、心底からの交際が出来ないため、人に好かれにくい。大望を夢見るが、実現する勇気と度胸に欠けます。男女ともに縁談、家庭的なことには苦労が多い』という事だ。良い面だけを引き継ぎしてもらいたい。

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