3月13日(日)神社祭典

 市内で用件を済ませて侍浜稲荷神社で午前9時に参拝を終えて、昨日に続き狐崎正一位稲荷神社のお手伝いで狐崎漁村センターへ行った。御札書きと懐かし面々とお会いできた。ランチを済ませ午後からは狐崎正一位稲荷神社の御宝前御役割で神社へ、祝詞奏上など厳粛に神事を行い御神輿へ。御神輿は「ちょうさい。ちょうさい」の掛け声で神社から練り歩き、かき共同処理場前に来て、神輿担ぎ若手3人が海にダイブした。天気は良いものの風はまだ冷たい、東日本大震災の発災後に市役所まで泳いだことを思い出した。担ぎ手もボランティアの方々の参加も大きな原動力だ。午後4時から直会、菅野善太郎さん、大国宮司さん、佐藤信也支部長さんが挨拶し私からも乾杯の挨拶で労った。
 さて、震災後多くの方々から善意やボランティア支援を受けた一方で議長時代告発した不正ガレキ処理(詐欺で逮捕)もあった。改めて住民とのコンセンサスを感じたが行政がついてきていない。日本経済新聞に「大震災から5年」でボランティア脈々とが掲載されていた。当然、大事にしたい。告発の時も弁護士の対抗や大物フィクサーの警告などがあったが、また静かに動きを感じる。「ちょうさい」大きな声でアイデンティティを共有したい。

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