4月12日(火)脱却

 『デフレ脱却を掲げた日銀の異次元緩和からも3年たった。しかし、物価上昇への「期待」は企業、家庭とも低迷気味だ。すでに何度も先送りし2017年度前半ごろとした2%の達成時期も、さらに半年程度、延ばす可能性があるらしい。ゴールは近いのか、遠いのか。成果が得られぬまま、時だけが費やされた感がある。』と日本経済新聞春秋だ。『「かならずデフレから抜け出せます」など前向きというより、前のめりの言葉が並ぶ。期待や消費が上向かないのは、賃金の伸び悩みや社会保障への不安が大きいからだろうが、サプライズに頼って強気を崩さぬ日銀の政策への気がかりも影響してはいまいか。緩和から4年目なりの練れた「対話力」を磨くべき時だろう。』と結んでいた。
 負のスパイラルからの脱却は「対話力」と言うことか。今日は、市内をノーカーデーということで歩いた。車では気づかなことや偶然いろいろな人に出合うことができた。私の脱却は「徒歩」かと思っていたら先輩や友人から「1年前」となったので「対話力」でとアドバイスをいただいた。それこそ、脱却への一歩か。夜は石巻日和ライオンズクラブの観桜会へ出席、会員増強など脱却だ。

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