4月19日(火)関連

 熊本県では14日夜と16日未明に、エクアドルでは現地時間の16日夜に強い地震が発生し、大きな被害が出た。そこで、エクアドルと熊本の地震の関係について関連記事が載っていた。日本とエクアドルの距離は1万5445キロだが、今回の地震はいずれも、火山活動や地震活動が活発な環太平洋火山帯で発生した。わずか数日で相次いだ大地震は偶然とは思えない部分もあるが、米科学団体ナショナル・ジオグラフィック協会によれば、世界の地震の約90%は環太平洋火山帯で発生している。地震の大きさだが、エクアドルの地震の大きさは16日未明の熊本の地震のほぼ16倍に達したようだ。関係について、大きな注目を集めたが、関連があるかどうか判断するのはまだ時期尚早だと米地質調査所(USGS)の専門家は指摘している。
 さて、桜が葉桜に変わりつつある中で宮城県や新たな活動を行う「おしかの学校」など活動に関連性を持たせなければならない。単独で対応するより、あの手この手、二の矢三の矢と関連づけると展開しやすくなる。積極的市民参加のまちづくりだ。しっかりと対応していきたい。

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