5月18日(水)チェック
サンファンvillage齋藤社長と会い、サン・ファン祭りが開催される5月21日にグランドオープンする「浜人」を御案内頂いた。サン・ファンバウティスタ号設置から20年の節目の年だが、先般、船体の腐朽で強度が著しく低下し、「放置すれば崩落などの危険な状態に直面するが改修しなければ3~5年程度で維持が困難になり、約10億円かけて大規模改修しても耐用年数は10年程度にとどまる見通し。廃船のための解体には、約1億3000万円かかる試算もある。費用面以外でも、木造帆船を修繕する技術者の確保が難しい課題もある。」と新な展開が求められている。インバウンド対策、観光とまちづくり、起業しやすい対策が必要だ。
ランチ後、渡波から牡鹿半島、田代島、網地島、金華山と雄勝地区、北上地区の沿岸部の振興策で著しい人口減少の歯止めと防災教育や交流人口策を協議し、昨日まで雨の影響で土砂崩れのおそれのあるご連絡いただいた河南地区へ、早速対応した。夕方は、古巣の漁協石巻市東部支所。支所長らがいないので伺うと会計検査院の検査で補助金活用や目的通りかどうかの対応ということだ。
6年目に入り、ドタバタだからといって公金を使用するにはしっかりとしたルールがある。チェックされることで右往左往する必要な無い。