5月29日(日)ふるさと

 朝6時にイオン石巻に集合し松田会長と熊谷さんの3人で石巻日和ライオンズクラブを代表し、秋田県民会館に向かった。緑がとても鮮やかだった。到着後、受付し「ライオンズクラブ国際協会332複合地区第62回年次大会代議員会」に出席、ランチの合間に「秋田観光レディ」と記念撮影し、取り組みを伺った。メンバーが6人で任期2年、参議院議員のように3人づつ入れかわる制度となっている。観光イベント等々でPR活動で活躍されていた。インバウンド対策など重要な役割を果たし、女性が輝くと活気溢れるまちづくり出来き、ふるさと意識が高揚する。午後からは、式典で秋田県 佐竹知事、秋田市 穂積市長が来賓として出席どちらもライオンズクラブメンバーだ。
 午後3時からは場所を秋田キャッスルホテルに場所を移して、「議長晩餐会」。オープニングは、ソプラノ歌手 長谷川留美子さんが迫力ある声で、ふるさと秋田県にゆかりのある平岡均之さんの「わかば」、小松耕輔「母」、成田為三「浜辺の歌」・「秋田県民歌」を秋田県のライオンズクラブメンバーと佐竹知事、穂積市長も一緒になり合唱、ふるさとの思いが伝わってきた。県民の歌もこうして使われることはふるさと意識がより一層強くなる。また、秋田県民歌は、1曲。1930年(昭和5年)に制定され、1945年(昭和20年)の太平洋戦争終結前には山形県の「最上川」、長野県の「信濃の国」と合わせて「三大県民歌」の1曲と称されていたことなど紹介された。ちなみに調べると、宮城県民歌も、1938年(昭和13年)に河北新報社が実施した公募により選定された宮城県の初代県民歌があった。ふるさとの良さ再発見だ。

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