8月12日（金）正しきを踏んで恐れず
今朝も爽やかな風で臨め快適に日課の愛犬と散歩した。市内に入ると明日からお盆ということもあって、石巻霊園へ向かう車や帰省ラッシュなどの影響か混んでいた。午後のNHKニュースでは『東日本高速道路によりますと、県内では１１日に続き帰省ラッシュになり、東北自動車道の下りは午後２時に、大和インターチェンジ付近を先頭に、およそ１０キロの渋滞』ということだった。FBの書き込みで『穀 町 大 渋 滞 あれー？市立病院、いつ開院だっけー？この程度の混雑は想定してるよねー？交差点で動けないまま信号2回変わったよー？ 道路どーすんのかなー？』に厳しい意見が・・・。渋滞と暑さが問題だ。
日本経済新聞春秋に4年後のオリンピック・パラリンピックのことが書いてあった。『４年後の今ごろは、日本は閉幕したばかりの五輪の余韻にひたっているはずだ。リオデジャネイロの盛り上がりを見れば期待はいっそう高まる。ただ心配なのは、東京大会が８月９日までの酷暑の中で、パラリンピックが８月25日からの残暑の中で開かれるという点だ。この夏も各地で多くの人が熱中症で倒れ、死者まで出ている。「屋外での運動は控えるように」「なるべく外出は避けましょう」との警告を聞きながら行う競技や観戦では悪い冗談のようだ。07年夏、大阪での世界陸上では体調を崩す選手が相次ぎ、男子マラソンは出場者の３割が途中棄権するサバイバルレースとなった。・・・』と。
ここで、誘致合戦で『日本の夏は「晴れる日が多く温暖で、アスリートに理想的な気候」』と世界に売り込んだようだ。温暖化はさらに進むかもしれない。対応策をしっかりすることが大事だ。ちなみに、前回東京五輪の10月開催だった。大先輩の家で焼香した際に「家訓」が掲示してあった。「正しきを踏んで 恐れず」一番大事なことだ。