9月2日(金)障がい者雇用促進

 宮城県内の障害者雇用率が県内に本社を置く企業の去年6月時点の障害者雇用率は1.79%と2年連続で全国最低となっていてるのを受けて、宮城労働局の吉松慎二職業安定部長が県の担当者ら3人と県中小企業団体中央会を訪ね、今野敦之会長に障害がある人の雇用を増やすよう求める要請書を手渡した、とNHKニュースで報じていた。これまでも、NPO法人障碍児と共に歩む会で石巻市をはじめ同様の活動を行ってきた。法律で定められた雇用率の2%を達成していない企業に早期達成を促すことや、障害がある人たちを対象に職場見学を行うなど積極的に受け入れることを求めてきたが、なかなか達成できないでいる。課題は大きいが促進を図っていきたい。

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