10月6日(木)共有

 台風第18号が温帯低気圧に変わり、カラッとした青空、里山に秋を感じる。昨日の河北抄のように、『キノコにクリ、アケビといった山の幸が恋しい季節を迎えた。ただ、里山を眺めていて寂しくなるのはその荒廃ぶり。高齢化が進み、手入れがままならない現実を突き付けられる。放置された倒木や枯れ木が流木となって河川流域の橋桁や欄干にたまり、川の濁流があふれ集落が浸水被害に遭った-。台風10号の豪雨禍に見舞われた岩手県岩泉町の酪農家が、本紙に載った投稿で指摘していた。荒れた山林が「被害を大きくしたのだ」と。その代償である。・・・』と。山の恩恵に対して軽んじてきたのではないだろうか。これまで農業・漁業への対応とは違い林業には、松くい虫対策がせいぜいだ。しっかりと、再生、植林-育成-伐採という循環を行う必要がある。価値を見いださず費用対効果のみの判断では困る。夜7時から「共生ケア」の会議に出席、ここでも本質の共有を見いだすことの大切さを感じた。

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