10月7日(金)

 『石巻市の荻浜地区では、震災による津波で24人が死亡したほか、地区の7割にあたる230棟あまりの住宅が全壊するなど大きな被害が出ました。この地区の犠牲者を追悼するとともに津波の教訓を後世に伝えようと来年度、高台に石碑が設置されることになっていて、7日は、荻浜中学校の生徒15人が石碑のデザインを考える授業を受けた』とNHKニュース。
 関わったスタッフと三浦校長先生はじめ地元の学校としての対応に敬意を表しながら、授業で4つのグループに分かれ、石碑の形や、あらかじめ考えた石碑に刻むメッセージの配置などが話しあい、10月30日に開かれる中学校の文化祭で、住民による投票を経て最終的に決められる。
 さて、午後5時から「ライオンズクラブ国際協会332-C地区 ライオンズこどもの森 完成祝賀会』に石巻日和ライオンズクラブから私と松田幹事長、加藤会計、ピアニスト石井さんが出席した。子どもたちの心の復興を願って止まない。石碑デザインではないが、生き生きとした子供の活動を伸ばしてあげたい。

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