11月5日(土)世界津波の日

 エリアメールが作動したとFBでアップされていたが、きょうは、『世界津波の日』だ。国連が昨年末に採択、制定したことにより避難訓練や啓発イベントが開催された。東日本大震災の「3.11」だが、なぜ「11.5」になったかというと、安政元年(1854年)11月5日に和歌山県で起きた大津波の際に、村人が自らの収穫した稲むらに火をつけることで早期に警報を発し、避難させたことにより村民の命を救い被災地のより良い復興に尽力した「稲むらの火」の逸話に由来している。日付はどうあれ「世界津波の日」として警戒を世界中で共通理解と防災・減災することは良いことだ。東日本大震災以降、自然災害が多い。南海トラフなども想定されている。ハード面の装備もさることながらソフト面の啓発はより以上大切だ。震災を経験した被災地の大切な教訓をいわゆる、被災地の発信を世界は必要としている。リーダーシップだ。
 さて、第25回かなんまつり・環境フェア2016、平成28年度桃生地区文化祭、アイトピアで墨心会ほか文化面でのイベントが多数あり出席した。素晴らしい作品と体験、懇談を行うことが出来た。10月中旬のような陽気にも恵まれ、『わくわくする石巻』への思いを伝え、懇談ができた。もちろん大川小学校の裁判判決控訴の話題も、リーダーシップが大切だ。

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