11月8日(火)本質

 朝、このニュースには驚いた。『福岡市のJR博多駅前で、道路が縦横およそ30メートルにわたって大規模に陥没し、周辺のビルに避難勧告が出され、駅や周辺の商業施設には停電などの影響が続いています。福岡市は、市営地下鉄の延伸工事が原因だと説明し、現場を埋め戻す作業を始めています。』と。一体何が起こるかわからない。
 さて、わからないと言えば、米大統領選だ。ついに8日、投開票日を迎える。投票日も選挙運動が出来るようだが、選挙の仕組みや制度は、日本でなじんだものとはかなり異なる。ところでいったいなぜ、投票日は日曜日じゃなくて、火曜日なのか?この疑問に、日本経済新聞電子ニュースは、「大統領選は4年ごと、夏季オリンピックの年に実施。投票日は11月の第1月曜日の次の火曜日と定められている。アメリカ経済がまだ農業中心だった1800年代、秋の収穫が終わり冬が始まる前の11月に投票日を定めたとされる。日曜日はキリスト教の安息日にあたるからだ」と。
 驚きより、本質をしっかり見極めたい。
 

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