11月12日(土)笑顔
朝、JR石巻駅から立町、石ノ森萬画館まで人がいつもより多い。オールスマホでポケモンGOの影響か。交流人口増加だが、歩きスマホにちょっとした違和感を感じた。NHKニュースで『スマートフォン向けのゲームアプリ、「ポケモンGO」を通じて、東日本大震災の被災地に足を運んでもらおうというイベントが、12日、宮城県の沿岸部で行われ、多くの人でにぎわいました。このイベントは、震災の記憶の風化が懸念される中、被災地に足を運んでもらおうと、宮城県がゲームの運営会社の協力を得て開いたもので、震災で大きな被害を受けた、石巻市や南三陸町など4つの市と町を会場に行われました。イベントの参加者は各地をめぐり、自分の気に入った場所を写真に撮ってゲームの運営会社に送り、ゲーム内の道具を入手できる拠点「ポケストップ」に指定するよう申請できます。』と、マナーを守りつつ活用ツールとして一つ加えていきたいものだ。
午後からは石巻グランドホテルで、よみがえれ!明治大正昭和の美しきもの!紳士淑女の社交場!『石巻きもの鹿鳴館倶楽部』 石巻復興応援ブロジェクト!が開催され出席した。今回は通常レンタルしているアンティーク着物、ドレス、をレディフォークラウドファンディングプロジェクトを立ち上げ100万円の寄付を集め参加者には無料にて変身して夢の鹿鳴館が体験できるとあって大勢の参加。夢のひと時、東日本大震災から5年8ヶ月が過ぎ、このようなイベントが開かれるようになり笑顔いっぱいだった。ポケモンもさることながら、住んでいる方々の笑顔も重要なまちづくりだ。