11月11日(金)東日本大震災から5年8ヶ月

 東日本大震災から5年8ヶ月目の月命日。大川小学校で冷たい雨にうたれながらの焼香です。防災・減災につとめる覚悟を新たに、雨の音が「しっかりと対応して」と訴えているように聞こえる。ふと被災跡の壁に「雨ニモマケズ」をみると宮澤賢治『宇宙法界』の壮大なイメージ、『永遠の生に生きる』を感じることが出来た。人のいたみのわかる政治を行っていく決意だ。水浜の「命を守る森の防潮堤」では、植樹してから3年。スクスクと成長していた。冷たい小雨降る中、青々とする姿に嬉しくなりましたが、先ほどの大川小学校の子ども達を思い、防災教育の充実と発信に取り組んで行くと心に刻む。

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