11月16日(水)感覚

 日本経済新聞春秋に『「言葉は身の文(あや)」「言葉は立ち居をあらわす」「言葉は心の使い」。辞書を引くと、言葉をめぐることわざがたくさん出てくる。口から出た言葉はその人の品性をあらわす。心に思うことはつい口から出る――。昔から人は言葉をおそれ、自らを戒めてきたに違いない。・・・』と。言霊と呼び名があるほど大事なことだ。
 さて、言葉尻をとらえるわけではないが、事象が同じでもかなり受け止め方の違いが出て驚くほどだ。また、当時者は感じるところ大きいが、傍観者やまるっきり関係ないと思っている方々が乖離している。感覚の違いだろうか。愚直に思いを伝えていきたい。
 午後からは向陽コミュニティセンターで9月29日発会式を行った、東日本大震災プロジェクト NPO法人「石巻・田代島しまおこし隊」の研修会兼今後の進め方について、本日研修会。島民と感覚のズレがないように、海の恩恵と大切さを広め海と里山に集め出来るところからすすめて行きたい。

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