11月25日(金)ポピュリズム

 荻浜保育所「かにっこはっぴょうかい」に御案内頂きました。「東日本大震災から石巻市立東浜小学校を会場にして5回目、残念ながら園児は3人ですが地域の皆さんに大勢来ていただいて」と相澤所長先生の挨拶。人口流出に歯止めを掛けて基幹産業による所得向上と観光による交流人口を増やして定住人口増加を実施して行く。
 さて、日本経済新聞社説は、『政治には権力闘争という側面がある。それゆえ、どんな手段を用いても勝てばよい。そう考える扇動家がしばしば現れる。自分を正当化するため、強引に敵を仕立て上げ、不安、恐怖、憎悪などによって人々を一方向に走らせる。今回の米大統領選はその代表例だった。こうしたポピュリズム的な政治潮流に歯止めをかけるにはどうすればよいのか。いまこそ民主主義の真価が問われている。』とトランプ次期米大統領は自身の勝因について「ソーシャルメディアが役立った」との見方を明らかにしたという。
 沿岸部の全域が東日本大震災の被災の影響で人口流出している。浜で暮らそう!真価を問うためにも、一層感じた。

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