1月17日(火)阪神淡路大震災から22年
6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から22年。神戸市など大きな被害を受けた地域では犠牲者を追悼する行事が行われたと報道されていた。神戸市中央区の東遊園地では、およそ7000本の竹の灯ろうが、地震が起きた日の「1.17」や「光」という文字の形に並べられ、訪れた人たちが地震が起きた午前5時46分に黙とうして静かに祈りをささげた。2か月後には東日本大震災から6年を迎える。
時の流れは速い、発生から22年がたち、阪神大震災を経験していない世代が増えて、震災の教訓をいかに引き継ぐかが課題となっている。次世代へと引き継ぎをしっかりと行うことが肝心だ。