2月23日(木)雨洗風磨

 朝、小雨。時折の雨だったが、実り多く感じた。「雨洗風磨」で、雨に洗われ風に磨かれるように、人生の辛酸をなめ苦難に耐えて初めて立派な人物が出来るものであり、温室育ちや親の七光りでは本当の人物は育たないという意味だ。人間の成長にも通じることで、生まれと時から物にあふれ、
何不足なく恵まれた中で育てられたものは幸せな反面、そのぶん心の葛藤も少なく苦労も少ないだけに精神的にひ弱な人間になりたいものだ。
 さて、時折の雨もエールの雨音のように感じられた。夜は、誕生日前夜祭で感謝感謝だ。

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