2月28日(火)放射冷却

 天気予報の通り、放射冷却により氷点下の気温となった。そもそも、放射冷却とは、物が外へ熱を出して(放射)冷える(冷却)ことを放射冷却と言う。つまり、お湯をわかした後のやかんは、とても熱いですが、火を消して放っておくと、だんだん冷めてくる。これも、やかんの放射冷却なので、天気予報では、主に地面の放射冷却を指す。地面が冷えるために地面の近くの空気が冷やされ、気温が下がる、という意味です。特に、風が弱く晴れた夜は、冷えた空気が周りの空気と混ざりにくい上に、地面の熱は雲によってさえぎられることなくどんどん空へ出て行くので、冷え込む。
 ポスト復興を復興庁が解体されるまで対応をする必要がある。しなければ、復興庁の雲がなくなり、一期に冷え込むことが目に見えている。半端でない冷え込みを感じつつ再生を急ぎたい。

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