5月11日(木)東日本大震災から6年2ヶ月
東日本大震災から6年2ヶ月の月命日、ステージは自立支援と市民に寄り添う活動にしなければならない。月命日で大川小学校で合掌、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を改めて見る。自分だけのことだけを考えるのではなく、人を思いやって生きていく素晴らしさを表現している。急に小雨は涙目か。宮沢賢治の宗教的な思いを感じる時、復興格差や地域経済の歪み等が見えてきた。そして、チェック体制と市民総参加が大事だ。そう考えている時に、自民党青年局一行と会った。勝沼栄明衆議院議員からお参りですかと一方、熊谷大前参議議員から青年局長の衆議院議員鈴木馨祐議員をご紹介頂き、前局長時の話などもしていただいた。雨二モマケズを全文掲載。
〔雨ニモマケズ〕
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ䕃ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ