5月15日(月)二極化

 日本経済新聞地域総合に『止まらぬ人口減 地方、都心との二極化進む』が掲載された。内容は『人口減少を実感する統計データが相次いでいる。4月1日の秋田県の人口は87年ぶりに100万人を割り込み、静岡市は政令指定都市の基準である70万人を下回った。全国ベースでは毎年20万人近く人口が減り、中堅都市が1つずつ消えている状況だ。一方で、川崎市は想定より早く人口が150万人を突破、東京都心の区も人口が急増するなど一極集中が続いている。・・・』と。結びに川崎市自然増政令市最大は何と言っても子育て世代流入が大きな要因だ。石巻市は14万6千人に対し有権者が12万3千人で18歳未満が2万3千人しかいない。子育て世代が移っている現状は恐ろしい。晴れる予報が薄曇りで時折の時雨は今を表しているかのようだ。厳しい現状は、待ってはいない。

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