6月12日(月)宮城県沖地震から39年

 宮城県沖地震から39年だ。今日は雨が降ったり晴れ間が見えたりの不安定な天気だ。昭和53年6月12日に発生した宮城県沖地震の時は、大学1年生で千葉県市川市に居た。この地震で宮城県内では27人が死亡、1万人以上が負傷した。宮城県はこの日を「県民防災の日」と定めて各地で防災訓練を行っている。加えて、昨日の東日本大震災から6年3ヵ月の月命日、喉元過ぎれば熱さを忘れるにはしたくないものだ。
 さて、御依頼頂いた用件が済み、梵字アートの話題等を話しで盛り上がった。すると郷土史と梵字資料の綴りがあるので参考までにとお借りすることが出来た。祇園信仰と御霊信仰、貞山運河、海門寺の五字呪碑と文殊信仰等々ワクワクだ。また資料には災害の件も・・・。先人達の経験も含め今後に繋いで行く歴史学としたい。

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