6月25日(日)つながる

 『ネットを媒介に企業が仕事を発注し、不特定多数の個人が働く「クラウドソーシング」が拡大している。その担い手は400万人に迫り、労働力人口(6697万人)の5%以上を占める見通し。企業が多様な業務に外部人材を積極活用し始めている。子育て中の主婦など埋もれていた人材の掘り起こしが、経済成長の壁と懸念される人手不足への対応策となる可能性がある。』と日本経済新聞に掲載された。また、社説では『健康志向の高まりから、付加価値が高い有機食品の購入者が増えていることが背景にある。日本の流通業者もこの分野の開拓に真剣に取り組みたい。ホールフーズは1978年に創業し、有機農産物など自然派の野菜や加工食品を扱うことで業績を伸ばしてきた。価格は高くても健康に良い食品を求める人々が主な客層だ。・・・』と食の健康志向により有機栽培した食品や環境保護に配慮した雑貨などをエシカル商品から展望を開けそうだ。
 さて、朝から牡鹿半島の「第10回県道そうじ」に参加した。8時半桃浦の洞仙寺前広場に集合し11時45分までたっぷり、その後の閉会式で今まで一番多いゴミだったこと、APバンク小林代表からも来月からはじまるリボンアートフェスティバルの件とゴミのアート、新曲を作成中のことなど話があった。参加者も住民はもとより東京などから参加だ。クラウドワークスや食の健康志向がキーワードとなって復興促進につながるのではないか。ネットワークを広げつつ終了後、若手参加者と面白い話ができた。広げよう!つなげよう!

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