7月10日(月)ロゴデザイン

 ロゴデザインと言えば、先の東京オリンピックの件が思い出される。宮城県の新しいブランド米として来年秋から販売される「だて正夢」のロゴデザインが決まり、県庁でお披露目された映像が映っていた。「ササニシキ」や「ひとめぼれ」に続く、宮城県の新しいブランド米「だて正夢」のロゴは、デザイナーの水口克夫さん作で米俵の両端の部分を題材にして「米」という文字を含ませ色彩で、「紫」が「大地」、「青」が「恵みの雨」、「黄色」が「収穫」、「赤」が「祭り」を表し、1年の耕作の流れが未来もずっと続くことへの願いが込められているという。新たな展開を期待したい。
 さて、本日も暑く、湿度も高くなっている。ニュースでは、国家戦略特区での獣医学部新設をめぐって、参議院の閉会中審査が開かれ、参考人として出席した文部科学省の前川・前事務次官は、新設の決定に総理大臣官邸の関与があったのは明らかで、行政のプロセスがゆがめられたと改めて主張したと報道され不快指数が倍加。山本地方創生担当大臣は、プロセスには一点の曇りもなしと話したようにスッキリとさせて欲しい。

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