7月28日(金)音楽の力

 市長選挙でもお世話になった友人の川崎町 小山修作町長、ここで、本日から「リボーンアート・フェスティバル」にあわせて、「ap bank fes」という大規模な音楽の野外イベントが開催された。「KICK THE CAN CREW」や「水曜日のカンパネラ」など10組の有名なアーティストがステージで熱唱し観客を盛り上げ、会場では、震災の津波で大きな被害をうけた石巻市の漁師たちが採ったウニやホタテのほか、特産のホヤのビビンバや鹿肉のステーキなど珍しい料理が用意され、行列ができたと。30日までみちのく杜の湖畔公園で行われる。
 さて、こちらも負けじと、増田太郎ライブ~女川ゆめハウスで上機嫌~。楽しいトークとうるうるとなる「いきる」の演奏、手拍子と一体となったライブ。唇には歌を瞳には光りを「僕には君がいる」ラストは次回を約束し盛り上がり記念写真撮影。アンコールで「見上げてごらん夜の星を」を合唱して、あっという間の一時間だった。ゆめハウスでのライブは2回目。増田さんは、5歳よりヴァイオリンを始め、20 歳で視力を失うが、《ヴァイオリンを弾きながら歌う》という独自のスタイルで音楽活動を展開。その生命力あふれる演奏が、フジTV《とくダネ!》、BSフジドキュメント≪僕は歌になりたい≫、ヒストリーチャンネル《ひとりひとりのラジオデイズ》をはじめ、新聞各紙に取り上げられる。自身の体験と演奏を融合し、全国の企業、自治体、学校などで開催する《講演ライブ》では、「ヴァイオリンのイメージが180度変わった」など、驚きと感動の声が寄せられている。3日前に松任谷由実さん松任谷正隆と演奏を御一緒したと紹介があった。音楽の力凄い。

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