8月16日(水)人口減

 日本経済新聞に「人口減 地方が移す近未来 下」が本日の一面に掲載された。島根県沖島諸島、知夫村の和田知士村長が6月議会で村議会の廃止検討を表明した深刻な議員のなり手不足と人口減で役場の業務も成り立たない状況に陥りつつあることなどがあり、官と民との線引きを一から見直しがんじがらめの規制を抜本改革することが第一歩かもしれないと結んでいる。8月11日付けの牡鹿新聞にも石巻市の人口調査「世帯数増えても人口減少」と、7月末の前年同月比で世帯数が271増えて61,199、人口が1,347減少して146,684人となっている。また、女川町は、世帯数で25減少し3,153、人口が149人減少し6,642人と、深刻な課題だ。

コメントは受け付けていません