8月28日(月)モヤモヤ

 またまた、曇天で昨日の青空が恋しい。一部報道されていた宮城県内14の市で作る宮城県市長会は塩釜市で総会を開き、会長を務めていた仙台市の奥山前市長の退任を受け、残りの任期となる来年春までは後任の会長を選ばずに、塩釜市の佐藤昭市長が会長代理を務めることを決めた、と。県市長会の会長は慣例として仙台市長が務めている当職的なき処理をしてきただけに異例の事態だ。一方、奥山前市長が会長を務めていた東北市長会の会長については、宮城県市長会として郡市長を推薦することらしい。
 さて、哲学カフェの影響で哲学(PRESIDENT 元気が出る哲学大全)と「アート鑑賞、超入門!7つの視点」藤田令伊(集英社新書)を購入、モヤモヤを晴らしたい。その中でタイムリーなことに「橋下徹通信」に『加計学園問題で「モヤモヤ感」が残るのはなぜか?』が書いてあった。国民とのずれは、法的に問題がなくとも、裁判官の息子が被告人になったらどうする。その場合は「除斥」する。また、親しい間柄であれば「忌避」、自ら加わらない「回避」で対処するのが司法だという。さすれば、意識が足りないということか。加計学園、WiLL10月号も購入、佐藤和隆さんが、「息子を亡くした大川小学校父の慟哭 裏切りの文部官僚・前川喜平」を掲載していた。スッキリ感が欲しい。 

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