9月29日(金)かき初出荷

 今朝は、昨夜からの冷えで一番の寒さだ。いよいよ宮城を代表する水産物のカキのシーズン到来だ。これまで10月に入っての解禁だったが、震災後初めて生食用の養殖カキの出荷が29日に解禁となり、県内の処理場では殻を剥きが行なわれた。 我家を午前6時半に出て牧浜竹浜かき処理場をスタートし狐崎、小網倉、小渕、表浜、荻浜、侍浜、月浦、桃浦、折浜蛤浜、佐須浜、石巻湾、沢田まで支所と宮城県水産技術総合センター挟んで5時間。小振りのかき、身のプクプクしているかきを御馳走になった。今年も美味しい出来、店頭に並びますので宜しく御賞味頂きたい。今年の初入札では10キロ当たりの平均で3万136円と、例年並みの価格だ。活気良く消費拡大と行きたい。 (各処理場で衆議院議員選挙の挨拶ですか、や、小池新党で出馬が良いよなどいじられましたが、初出荷の如く高くお願いしますと(笑)、浜は、いいなあ)
 

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