9月30日(土)理解

 河北新報の記事から『障害者自ら災害に備え 地域ぐるみ支援へ 東北工大研究者らワークショップ』災害発生時に障害者が必要とする支援を考えるワークショップに、東北工大の研究者が仙台市内の障害者や支援団体と取り組んでいる。9月上旬にあった初会合では、障害者自身がそれぞれの「防災帳」を作るなどした。今後は東日本大震災で浮かび上がった課題も踏まえ、地域ぐるみの支援の在り方を提案していく。と、『<仙台国際ホテルパワハラ>「料理長から暴言や暴力」障害者女性社員が休職 近く被害届』仙台市青葉区の仙台国際ホテルに勤務する40代の男性料理長から繰り返し暴力を振るわれたり、暴言を吐かれたりしたとして、宮城野区の社員鎌田あゆみさん(21)=休職中=が近く宮城県警に被害届を提出することが29日、分かった。鎌田さんは生まれつき両脚にまひがあり、障害等級は4級。市内の専門学校を2016年3月に卒業後、同ホテルに正社員として採用され、同7月ごろにフレンチレストラン「セラン」に配属された、という2つの記事。後者には憤りを感じる。障碍児と共に歩む会はじめ福祉にかかわってきて、本当に悲しい現実だ。
 さて、午前中はナリサワギャラリーのペンギンズ「芸術の秋、隣は何をする人ぞ?特別ワークショップ!」に参加、
宮川 和子さん「布に描く」アート講師の齊藤寛子さんに乗せられ描きました。展示物も個性豊かな作品、もっと理解いただきたい。午後からは、大崎市のグランド平成で「宮城県議会議員 きくち恵一 県政報告会」に出席、オープニングで志田東部鼓友会の太鼓演奏。木村信一朗実行委員長挨拶、村井嘉浩 宮城県知事挨拶、伊藤康志 大崎市長祝辞、宮城県議会議員きくち恵一県政報告で熱い思いで会場いっぱい。多くの県民、国民に理解をいただき誰もが過ごしやすい安心な社会構築へ理解をいただきたい。

コメントは受け付けていません