10月10日(火)決戦
衆院選公示され、12日間の選挙戦へ突入した。宮城県内の6つの小選挙区には18人が立候補し、安倍政権の継続の是非を最大の争点に、今月22日の投票に向け熾烈な選挙戦となった。宮城5区に立候補したのは、自民党の前議員で公明党と日本のこころが推薦する勝沼栄明氏、無所属の前議員の安住淳氏の一騎打ちだ。
各党首は、決戦への第一声は、安倍晋三首相(自民党総裁)は福島市から選挙戦をスタートさせた。希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は、JR池袋駅西口だった。公明党の山口那津男代表は「重点区」と位置づける北海道10区の岩見沢市から始めた。日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は大阪市で「徹底的に役所のお金の使い方を見直してから増税を考える」と訴えた。共産党の志位和夫委員長は、恒例のJR新宿駅西口で選挙戦に入った。立憲民主党の枝野幸男代表は、東北大学時代を過ごした仙台市だった。社民党の吉田忠智党首は地元・大分県で、日本のこころの中野正志代表は東京・永田町の参院議員会館で第一声を上げた。いよいよ決戦だ。
さて、10月10日はこれまで1番の晴天日で、かつてはこの日を体育の日として定めていた。曇天でときおり小雨、暗雲とどめる模様、審判はいかに。