10月13日(金)自治
仙台藩の初代藩主、伊達政宗の生誕450年にあわせて仙台市博物館が特別展を開いた。政宗ゆかりのかっちゅうや屏風などおよそ230点が展示され、このうち国の重要文化財に指定されている「山形文様陣羽織」は政宗が所有していた陣羽織で裾にあしらわれた赤い山形の模様や、金色の縦じま模様が当時流行った南蛮文化を反映しているという。お昼に、かき小屋渡波で「尾形萌江マラソンライブ」に会い、牡蛎大将「いっぺ食って おっきぐなって 腹ぱんぱん!」など聴いて、サンファンパークへ。浜人でランチを頂き、サン・ファンバウティスタ号とパークを見ながら伊達政宗生誕450年イベントが、出帆地としてはイベントから蚊帳の外を感じる。閑散として学習会は有るものの人を呼んで発信することが少ない。それこそ、先人に学び未来を拓く展開にしなければならない。はまぐり堂、蛤浜海岸に寄って、仙台から来たという女性二人と懇談。自然との共生、ジオパーク新たな農福連携を視野に新たな展開を講じていきたい。夕方、地元、昭和初期の小積浜と似たアングルで本日の小積浜を撮影し比較する。防潮堤の進みが思わしくなく東日本大震災から6年7ヵ月と2日経って、被災低平地の嵩上げは、これからだ。河北新報持論時論に地方自治について投稿があった。国・県からの交付金や交付税を当てにせず真に自ら治めよ、という内容だ。住民参画こそ大事なことだ。