10月24日(火)被害に思う

 朝は昨日より冷え込んだ。昨日調査できなかった漁場での台風21号被害調査、朝から行われ、一部の養殖いかだでロープが絡まり合いカキ落下などの被害が発生した。最盛期に入り何とも言えない。
 さて、国鉄から民営化され30年になる。さまざまな営業努力を積み重ねたきたが、その躍進を支えた「合言葉」が「本気で『日本一』『世界一』を目指す」というものだそうだ。大いなる目標を掲げて努力と工夫を重ね「本気度」で奮い立たせる。まさに、見習うこと多しだ。カキ養殖業者も生産・出荷を目前にして生産物が落下・流失してしまう辛さは漁協に勤務していただけに痛いほどわかる。同様にリンゴやナシ、農業でもそうだろう。自然相手の一次産業は厳しい。衆議院選挙を終えこれらをカバーできる経済優先を望みつつ地方創生が問われる。しっかりと連携し具体的な政策を進めていただきたい。

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