10月31日(火)災害

 昨日に引き続き、風が強い。カキ養殖漁場もしっかりと確認へ出られない。また、宮城県内のホタテの生産量が大幅に落ち込んでいる問題について報道されていた。この問題は県内のホタテの水揚げが夏場を中心に減少していて、今年度の生産量がおよそ4000トンと前年度の半分程度まで落ち込む見込みとなった。海の環境変化や自然災害と新たな対応を講じる必要がある。明日から11月、寒さも厳しくなりそうだ。
 さて、東日本大震災のがれき処理事業を巡り、石巻市の元建設会社社長が詐欺の罪に問われた事件の裁判で、仙台高裁は懲役4年とした一審判決を支持し、元社長の控訴を棄却した。夜は、東京八王子市の23歳の女性が行方不明になり、神奈川県座間市のアパートの部屋で切断された9人の遺体が見つかった事件についての報道、なんとも恐ろしい限りだ。さあ、本年もあと61日、終わり良ければで締めくくれるよう精進だ。

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