3月2日(火) 波及
チリ地震被害が時間経つにつれ、被害報告が大きくなる。朝一面に雪が積もり雪かき作業し、狐崎事務所に行く。すでに各浜では復旧作業に沖合いに出ている。朝日新聞高成田支局長、石巻日々新聞秋山記者、石巻かほく伊藤記者から被害取材の連絡があり、浜から作業模様を取材に。10時過ぎ祖父の四十九日法要し本会議に。
休憩時、宮城県漁協阿部力太郎理事長、船渡専務、磨指導部長の3人を案内し、亀山市長に津波でカキやノリなどの被害で養殖業者の経営を揺るがす深刻な被害への対応として融資への利子補給の金融支援や壊滅した養殖施設の撤去費用・処理など要請し、難しいかもしれないが国へ激甚災害指定の協力を要請した。明日現地を視察する。
夜は、浅野会頭ほか経済人から被害見舞いと美味しい牡蠣が来年度から食べられないのか一刻も早い復旧をと労われた。ありがとう感謝しますの心で対応したい。