3月3日(水) 支援策
昨日「2・28チリ地震津波被害対策本部」を設置し被害の実態調査を進めるとともに被災者への支援に取り組むことなど決定した。その1つとして亀山市長が現地視察するということで船を準備し案内した。
「波のエネルギーと被害の大きさを改めて実感した」とダンゴ状態になったタルや施設を見て驚き「水産石巻のカキは大きな水揚げで県全体の約7割、状況を把握し対策を考えたい」と話していた。
午後からの議会を終え、一般質問も形式について議運で新庁舎を見学した。ほぼ完成となり引っ越しと後はオープンのみ。見学を終え議会事務局に戻ると石巻日々新聞の1面に市長現地視察の記事と船上で説明している私が写っていた。同僚にからかわれながら、深刻な被害を心配して下さった阿部前教育長、荻中の小野寺教頭先生ほかのメールやそのほかテレビを見たと励ましの電話をいただいた。多くの人々の思いは回復させる大きな力だ。早い復旧を願いたい。明日、6日は県議会議員の視察と懇談会が入った。みんなの力で明るい兆しを。