11月8日(水)絶滅危惧種

 冬の渡り鳥「生息調査」始まるというニュース。マガンや白鳥など県内に飛来する冬の渡り鳥の数を調べる今シーズンの生息調査が始まり、過去2番目に多い23万1700羽あまりが確認された。このうちマガンなどのガン類が全体の83%以上を占め、19万3000羽あまりと昭和47年の調査開始以来、最も多くなった、と。
 さて、渡り鳥が多くなったいう一方で、石巻市域海岸植物調査結果報告書により絶滅危惧植物を観察しに我が家の休田へ行った。これまで、 小積浜の湾は遠浅で西側の砂の多い岸辺は小さい干潟状になっていて、牡鹿半島では唯一のハママツナの生育地であった。ハママツナは県内では産地が少なく宮城県では準絶滅危惧種に選定されている希少種である。ハママツナ、ハマナデシコ、ハチジョウナなどを今後環境問題と共に守って行きたい。夜は、石巻日和ライオンズクラブ理事会・例会、クリスマス家族会など決定したが、伝統を守りつつ新たな活動を変化に対応しながら図っていく。

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