12月20日(水)体質
最近、報道されるのは「相撲界」「不倫疑惑」が際立っている。しかし、本日は、相撲話題をさておき、河北新報に『石巻市職員が部下に暴行か 石巻署が書類送検』の記事が話題となっていると行く場所場所で話題だ。地元紙はじめ掲載内容は『2013年4~5月、宮城県石巻市産業部の当時の50代課長が、総合支所の当時の50代課長補佐にけがをさせたとして、石巻署が書類送検していたことが19日、分かった。市議会12月定例会の一般質問で明らかになった。仙台地検石巻支部が傷害の疑いで捜査している。市によると、市内であった会議で課長補佐が非公表の資料を誤って配布し、回収。報告して謝罪した際、態度に腹を立てた課長が暴行したという。両者の言い分には食い違いがある。課長補佐は全治3、4日の被害届を石巻署に提出。15年4月に異動し、16年3月に退職した。課長は現在部長職に就く。市の対応を質問された菅原秀幸副市長は「(当時の課長を)懲戒処分の対象と考え、司法の判断を待って検討する」と答弁した。』と。実際、本人から昨年12月に受理され今年1月にその部長が聴取されたことなど伺ったので、鋭いアクションへといくと思ったら、尻切れトンボにマスコミはじめ公然の秘密のようだった。大相撲の元横綱・日馬富士の傷害事件をめぐる問題で暴力行為で厳しい判断だが、そのまま放置している組織はいかがなものかと。これまで、被害者である課長補佐は幾度も「加害者の処分」に関しては訴えてきたがそのままの状態で「喧嘩両成敗:の話も出たと聞き本末転倒極まりない。事件発生は、公務中の平成25年4月だ。それから今日までどれだけ経過したか。間に入った副市長のコメントが上記の記事のようでは・・・。
さて、平成29年度荻浜中学校第2回学校評議員会に出席、委員から平成32年度の万石浦中学校との統合問題など寝耳に水、保護者の思いも理解しつつ市教委への地域への不満が続出だ。前に、住吉小と開北小への統合で大騒ぎになったが手法が乱暴だ。荻浜小学校の閉校の説明時に、荻中が万中への布石かと質したが返答はなかった。何ともいたたまれない。オープンに是々非々を議論すべきで、デリケートな問題だけに残念だ。