1月12日(金)次の手

 日本経済新聞春秋に「顔ハメ」について掲載された。「顔ハメ」は、読んで字のごとし主に観光地やイベント会場などで見かけるあの看板のことだ。ご当地キャラやゆかりの人物の顔の部分がくりぬかれていて、そこから自分の顔をのぞかせては、写真に納まる。最近は種類や設置される場所がかなり増えた印象だ、と。まさに、交流サイト(SNS)に載せる写真ネタとして重宝され、拡散するほど設置者側のPRにもなっている。地元を知ってもらうためにあの手この手で展開している。
 さて、インバウンド事業について市の推進策が見えにくい。市役所で午前中各課へ、5階に移った観光協会で懇談、折しも石巻市観光物産情報センターの物産販売の暫定的な移転先となる市役所1階の商業スペースで再開日だ。夜は、石巻の未来を語る会に出席。歯がゆい思いでギアチェンジできる体制をとりつつ果敢にチャレンジだ。

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