1月18日(木)経営

 msnニュースによれば、日々の生活に欠かせない存在となったコンビニエンスストアだが、その経営が曲がり角にあるという。国内市場が飽和状態となる中で競争が激化し、人手不足も経営に追い打ちをかけていて、東京商工リサーチによると、昨年のコンビニ倒産件数は5年連続で増加して51件と、過去2番目に高い水準となったようだ。これまで最多を記録した2003年(53件)以来、14年ぶりに50件台に達した。『コンビニ業界の成長を反映し、倒産は2012年まで3年連続で減少をたどっていたが、2013年を境に増加に転じ、5年連続で前年を上回った。休業・解散と倒産を合わせると年間で初めて200件を超えた。節約志向が強まり消費が伸び悩む中、スーパーやネット販売、他社との競争激化に加え、人手不足による人件費上昇も重荷となっている。負債総額は18億1,900万円(前年比30.9%増)と、2年連続で前年を上回った。小・零細規模の業者が多い業界の特徴を反映し、負債1億円未満が48件と9割超(構成比94.1%)を占めた。』コンビニ業界だけではない、親方日の丸と自治体もしっかりとした経営手腕が必要だ。
 さて、宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)で、TCAT観光情報案内について及びNTTドコモ地方創生・観光推進についての学習会に参加した。インバウンド対策、人口減少対策への観光人口増加など復興事業発展期を迎えて大事な事業だ。これまでの箱物経営からソフト面など仕掛け民生の安全対策が必要だ。夜は、一献頂き、仕掛けについて熱い思いを語った。実現へ向けて始動だ。

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