1月19日(金)導火線

 日本経済新聞春秋によれば、新暦で150年前のきょう(旧暦慶応3年12月25日)、薩摩藩の江戸上屋敷を幕府側が藩邸を焼き払った。薩摩藩が幕政への不満を募らす浪士を集め、江戸市中で略奪や放火などのゲリラ活動を指図した黒幕とみて、庄内藩などに武力の行使を命じた。通説によると、幕府側を挑発し朝敵として討つための西郷隆盛の計略だった。これが鳥羽・伏見の戦い、戊辰戦争の導火線になる。いつ何が導火線に着火するかわからない。
 さて、経営基盤の安定を目指して、合併に向けた協議を進めていた県北部の8つの農協のうち、石巻市の農協が合併に加わらない方針を固めたと。本当に何が起こるかわからない。石巻市高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画パブコメについて、本日締め切りのFBでアップされていた。厚労省から「新しい介護予防・日常生活支援総合事業」という施策が打ち出され、国の方向性として、介護予防のための取組に「移動支援」ということばが初めて掲載された。しかしながら、高齢者の生活支援や介護予防とセットになった「訪問型D」と呼ばれるサービス、石巻には一切移動支援についての言及がないと。高齢者の「外出」が課題になっているということは見られますが、計画には反映されていないという。午後から、議会報告会で子育てする保護者から冷たいと指摘されている。石巻市の子育て支援の現状について学習会を行いレクチャーを受けた。他市と比較すると確かに厳しい状況だ。保育所、ファミサポ、子育て支援ショートステイなど山積している。ひとり親家庭、障がい児の発達支援等「住みたいまち」「住んで良かったまち」「子育てしたいまち」へチャレンジだが、再三再四、述べているが復興事業も発展期に入るが、民生の安定ソフト事業等がハード面に比し劣っているのが露呈している。本日到着の牡鹿新聞に「石巻市12月の人口調査 世帯増えたが人口減少」と実態が掲載されていた。不満の導火線、何が起こるかわからない。

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