2月4日(日)立春
昨日に続き、温かかった。本日は、「立春」だ。二十四節気の1つで旧暦では立春は新年の始まりをさす。お正月のようなものでした。立春の早朝に曹洞宗の我が家では厄除けの為、菩提寺である吉祥寺からいただいた「立春大吉」のお札を貼り、厄を遠ざけ一年閑平穏無事に過ごせるように願いを掛けた。「立」は、1 足場を定めてたつ。まっすぐにたてる。2 根拠や基礎をしっかりと定める。なりたつ。3 ある地位に就かせる。4 新しい季節が始まる。5 3乗すること。「立方」の意がある。しっかりと足を地につけたつ重要な日だと位置づけ妻とお出かけ、石巻日和ライオンズクラブ、ライオンレディーの会へも。
さて、復興事業での自立、先日日本経済新聞には「政府は生活困窮者自立支援法と生活保護法の改正案を、今国会に提出する方針だ。生活保護の一歩手前の人への就労支援を充実し、自立を後押しするのが最大のポイントだ。長期間無職だったり、仕事が不安定だったりする人は多い。早くから支援すれば、生活保護に頼らないですむ人が増える。就労による自立は、本人のためになるのはもちろん、人手不足に悩む日本経済にとってもプラスだ。実効性ある仕組みを整えてほしい。生活困窮者への支援は、福祉事務所を持つ約900の自治体が担っている。総合的な相談窓口を設け、支援計画をつくるが、取り組みには地域差が大きい。」と。自立を促す政策が必要だ。