3月11日(日)東日本大震災から7年
東日本大震災から7年。長面のお墓に眠る妹と甥っ子たちに献花、焼香した。次に大川小学校、慰霊碑が移された観音像で焼香。これまでで風はひんやりとするものの一番穏やかで暖かい日だ。各取材陣がたくさんいたが、11ぃ過ぎに帰り正午から葬儀委員長として火葬出棺の儀、石巻斎場で火葬収骨、午後3時半からは葬儀告別式、法要と1日費やした。途中、山梨の大学の先輩がご夫婦で焼香に来ていただいた。突然で驚いたと・・・。
さて、各紙はこの日に合わせ社説で問題提起している。河北新報「東日本大震災7年/歳月に流されず生きてこそ」、日本経済新聞「風評・風化を乗り越え復興確かに 」、毎日新聞「大震災7年 福島の自治体 故郷との絆結ぶ手立てを」、読売新聞「大震災7年 復興加速へ的確な対処が要る 」、朝日新聞「大震災から7年 「心の復興」への長い道」、産経新聞「【主張】東日本大震災7年 「未来の命」をしかと守れ 教訓を語り継ぐのが大切だ」が、それぞれの視点だ。また、日本経済新聞の一面には「東日本大震災きょう7年 復興 コンパクトな街に」は、石巻市と気仙沼市が市立病院を核に位置づけ、釜石市はイオンショッピングセンターを核として市当局のコメントを載せていた。いろいろ考察するには良い機会だ。