4月5日(木)清明
二十四節気の「清明」。草木が花を咲かせ、すがすがしく感じられる時季とされる。宮城県内は高気圧に覆われ、朝から暦通りの爽やかな青空が広がった。すがすがしく感じられより少々寒く愛犬の散歩は指が冷たかった。戻って長官に目を通すと、河北新報に『<石巻市>飲酒運転、税金過大徴収…止まらぬ不祥事、ミス 復興事業で疲れ蓄積?再発防止へ対策急務』の記事でさらにすがすがしさを失った。『東日本大震災の復旧・復興事業に追われる宮城県石巻市で不祥事が相次いでいる。職員の暴行や税金の過大徴収、震災命日に鳴らすサイレンのミス、公用車の車検切れなど内容は多岐にわたる。止まらぬ負の連鎖に、亀山紘市長は「業務をマニュアル化してミスのないようにしたい」と再発防止を期す。・・・』と。綱紀粛正、一生懸命活動している方々もいる。トップが襟を正す必要がある。奇しくも、午後から市役所、「清明」の名の通り、草木が花を咲かせ、すがすがしく感じられる市役所となるよう願いたい。