4月8日(日)改革

 大崎市長選挙が告示され、現職と新人のあわせて2人が立候補してともに無所属で、4選を目指す現職の伊藤康志氏 自民・公明推薦と、新人で共産党宮城県書記長の加藤幹夫氏(54)共産推薦の2人が立候補を届け出て8年ぶりの選挙戦となった。来週15日は、任期満了に伴う宮城県気仙沼市長選の告示でこちらも、無所属で、3選を目指す現職の菅原茂氏(60)と新人の行政書士斉藤巳寿也氏(53)による一騎打ちが確実のようで、8年ぶりの選挙戦となる。また、任期満了に伴う京都府知事選は16年ぶりに新人同士の争いだったが、投開票の結果、無所属の前復興庁事務次官西脇隆俊氏(62)自民、立民、希望、公明、民進推薦が、無所属の弁護士福山和人氏(57)共産推薦を破り、初当選した。何とも選挙戦一色だで急き立てられると思いきや、意外に関心度がまだまだ低い。
 さて、懇談する機会をいただき世代間の考えの違いに驚く。奇しくも明治維新から150年目にあたる本年。150年前に従来の価値観が揺らぎ、一変した明治時代だった。激動の現代を生き抜く施策が必要とされている。前例踏襲から脱却することが大事だ。

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