4月17日(火)リーダーシップ

 小学6年生と中学3年生を対象にした「全国学力テスト」が本日一斉に行われ、宮城県内でもおよそ3万9000人が国語や算数・数学などのテストに臨んだと報道があった。去年の学力テストでは、宮城県は、小学6年生が、国語・算数いずれも問題A・Bともに、正答率が全国平均を下回り、中学3年生は、国語は問題Aが全国と同じ、Bが全国を上回ったものの数学はA・Bともに全国を下回っていた。東松島市渥美市長は今年から、小中学校の夏休みを短縮して授業時間を増やす策を講じる。学力向上策として長期の休みを減らすのは、県内の市町村で初めてだがすごい判断だ。
 さて、安岡正篤さんの言葉に「泳ぎもせず、漕ぎもしないで」何が変わるかがある。リーダーシップの発揮が大事だ。課題は大きい・

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